モバイルに適した画面サイズについて考える
こんにちは。らいふーです。
みなさんは、カバンの中にそれだけのガジェットを入れているでしょうか?スマホだけという人も多いでしょう。
スティーブ・ジョブズがiphoneを作ったときはすごい興奮で「これさえあれば何もいらない」と思わせてくれました。(あれ?・・・このフレーズはApple?)しかし、月日が経ち、スマホがどんなに高性能化しても
スマホは決してオールインワンのデバイスにはなりませんでした。
所詮スマホは簡易的なインプットデバイス。アウトプットデバイスであるPCを駆逐することは無かった。しかし、ガジェットオタクやモバイラーは、スマホだけでは満足できません。「手持ちの荷物だけで何でもできるようにしておきたい。」と考えます。
意識高い系の学生なら、「iphone + macbook + 一丸レフカメラ」でファイナルアンサーなんでしょうが、今日はベストでかつ最小限のガジェット構成を考えていきます。
①スマホについて
まずはスマホですね。iphoneでもandroidでもどちらでもいいと思います。使いやすい方を選びましょう。画面サイズは5インチ前後。サッとカバンから取り出せ、すぐに使うことができる機動性が重要だと思います。
たまに6.5インチ以上のファブレットといわれるスマホがありますが、あれはやめた方がいいと思います。ポケットにしまいづらいし、大きさを求めるなら8インチタブレットでいいじゃないかと思います。
②タブレットについて
一口にタブレットと言ってもいろいろありますが、ここではipadとandroidタブレットに絞って話します。簡単に言えば、これらは単にスマホが巨大化(7インチ以上)したものと言えます。やれることはiphoneやandroidスマホとほとんど変わりません。タブレットをもたない人はたくさんいますし、あえて持ち物を削るなら、タブレットを削るべきかもしれません・・・
ところがどっこい!話はそう簡単ではないのです。
やれることは同じでも、この画面サイズはバカにできない。
・電子書籍を読む。
・ブラウザで調べ物をする。
・撮った写真を他の人に見せる。
・映画やYoutubeを観る。
・ゲームアプリをする。
・・・などなど、これらのスマホでもできることが、タブレットだとぐっとやりやすくなるのです。「なんでこんな小さい画面でやってたんだろう?」って思うわけです。
特に自宅のソファやベッド、喫茶手のテーブルや新幹線の座席なんかの落ち着ける場所では、スマホよりもタブレットを使いたくなるわけですね。
僕個人としては、携帯性と視認性、操作性のバランスが最もよいのは、8インチタブレットだと思います。
具体的な端末で言うと「ipad mini 5」を使っています。300gと軽いし、画面は高画質で見やすく、最高です。
ただ、もしスタイラスペンでお絵かきやマインドマップなどをかきたいと言うのであれば、8インチはやや小さいと言わざるを得ません。
クリエイティブな作業には最低限10インチは必要だからです。(←これ大事)
③パソコンについて
そして最難関と思うのがパソコンです。
スマホやタブレットはクリエイティブには向かないと話しました。ipad proの12.9インチなんかになるとやや話は違ってきますがそういう一部の例外を除けば、
大きな画面と打ちやすいキーボードは仕事をする上で、今なお非常に重要な存在です。
自宅では24インチ以上の大型ディスプレイを使ったり、キーボードの打ち心地や音にまでこだわったりする人もいるわけで、クリエイティブを支えるためには、それくらいの大型設備を要する人もいるわけです。となると、パソコンは持ち運びを重視するモバイル端末とは相反する存在ということになります。
その考え方があるためか、最近のノートパソコンは昔と違い、拡張性を切り捨てて、とことん薄さと軽さを求めるように進化しました。macbook airがその走りだと思いますが、例えば、Microsoft社の「surface go」はキーボードを付けても758gという軽さを実現しています。
実際に僕もWindowsタブレットの8インチや2in1の10インチタブレットを長年使ってみましたが、最低限使っていてストレスを感じなかったのが10インチでした。10インチは正直邪魔くさい大きさですが、同時になんとか持ち運んでもよいと思える限界のサイズと感じます。12インチの端末も試しましたが、使うと便利なんですけど、どうしても毎日持ち運ぼうと思えませんでした。
以上のことより私のデバイス別ベストサイズはこちらです。
・スマホ Android Zenfone3(DSDSが使える5.5インチ)
・タブレット ipad mini 5(ペンを使えば電子手帳にもなる7.9インチ)
・パソコン Surface go(軽くて機動性の高い10インチWindows)
こういうのは人それぞれと言ってしまえばそれまでですが、たくさんのガジェットを使ってきて、しっくり来たのがこのサイズなので、参考になればと思います。ちなみに何でもできる状態を維持したいといいつつ、やっぱりsurface goは留守番も多いんです。surface goを持ち運ぶのがダルい時は変態端末が出動することもあります。
番外編:Gpd win2(6インチ)
ではまた明日。